地元ツートップが直接対決!
主な出場選手
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3897
白井英治
山口
A1
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3942
寺田祥
山口
A1
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4361
柳生泰二
山口
A1
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4064
原田篤志
山口
A1
当地3連覇を狙う白井と当地5連覇の実績を誇る寺田の一騎打ち。正月戦に続く当地2連覇が懸かる柳生、正月戦の雪辱に燃える原田、SGデビューを控える佐々木にも注目。
昨年末の大村SGグランプリを力強く制した白井英治(山口)が、1月戦に続いて今年2度目の登場。その1月戦では7戦全勝のパーフェクトVを飾り、これで当地は2連続優勝。さらに一般戦においては、2021年の正月戦から6節走って舟券絡みを外したのは1走のみで、目下57走連続で3連対中と別格の強さを誇る。現在9連勝中の記録がどこまで伸びるのかにも注目だ。
正月戦は準優進出戦での妨害失格で途中帰郷となった寺田祥(山口)だが、開幕8連勝と実力を見せつけたばかり。過去にはSG、G1を含めて5連続優勝の経験があり、水面実績では白井にも引けは取らない。
正月戦を3コースまくりで制した柳生泰二(山口)が、今度は地元ツートップを相手に当地2連続Vを狙う。一方で1号艇ながら優勝を逃した原田篤志(山口)にとっては、早くも巡ってきた雪辱のチャンスを生かしたいところ。同じ正月戦で優出した吉村正明(山口)と1月津の優勝でリズム上昇中の森永隆(山口)も上位を外さない。佐々木完太(山口)は平和島ボートレースクラシックでのSGデビューを前に、地元の強豪撃破で自信を深めるか。当地11月戦を含めて昨年3Vと好調モードの末永祐輝(山口)も侮れない存在となりそう。
遠征勢では、12月の当地G1周年で予選突破と奮闘した森定晃史(岡山)と的確なコーナー戦で上位着にまとめる小坂尚哉(兵庫)が、地元の強力レーサーを相手に果敢に挑む。