レース展望

協同組合 下関ふく連盟杯 争奪戦
2/9(木)〜13(月)
2/9(木)〜13(月)14:00
新期も好リズムの土屋が中心!
主な出場選手
  • 4362
    土屋智則
    群馬
    A1
  • 4171
    榎幸司
    長崎
    A1
  • 4377
    濱本優一
    大阪
    A2
  • 3635
    石田政吾
    福井
    A2
近況も好ムードの土屋が優勝候補の最有力。榎はリズムアップへ気合戦。新期好調な濱本をはじめ、攻め活発な石田と富山、リズム上昇中の松井、古川らA2級勢が続く。
 A1級レーサーが2名のみと混戦ムードが漂う5日間シリーズだが、そのA1級2名も近況のリズムは対照的だ。土屋智則(群馬)は今期勝率7点ペースと快調に飛ばしており、11月桐生のG3企業杯でVゴール。12月大村のSGグランプリシリーズでは予選突破こそできなかったが、4走目以降はオール3連対と安定感あふれる走りを披露しており、一般戦のここは主力筆頭だ。
 一方の榎幸司(長崎)は勝率6点割れと不調ムード。6期連続でのA1級維持へ向けてペースアップが必要とあって、まずは実力上位のここが勝負所となりそう。
 近況好調なのは、今期ここまで勝率6点台後半をマークする濱本優一(大阪)。新期初戦の鳴門で優出して好スタートを決めると、12月若松では自身約2年ぶりとなる優勝も達成。この勢いなら一気に優勝まで突っ走ってもおかしくはない。石田政吾(福井)富山弘幸(大阪)のベテランコンビも元気いっぱいで、特に石田は当地通算勝率7点超えの水面巧者という点も頼もしい。両者とも現在のペースを守り切ればA1級復帰の可能性は十分にある。今期は快調な走りを見せている松井賢治(兵庫)古川健(広島)も上位争いは外さないだろう。
 ほかでは、津正月戦で優出の星野太郎(三重)と12月常滑で優出した浜野孝志(三重)の三重コンビに、12月児島優出の宮田龍馬(兵庫)のリズムが上向いており、いずれも好モーターを手にすれば侮れない存在だ。
フルダッシュ一撃でファンを魅了!
3857
阿波勝哉
東京
B1
 大外のスペシャリストが海響ドリームナイターで存在感を放つ。前期は生命線でもある伸び足が仕上がらず半年でB級降格となったが、今期はここまで勝率5点台と復調ムード。平均展示タイム順位も前期から上がっており、秋口から伸び足を求める調整をつかんでいる証拠になる。また、前期4勝に対して、今期は既に5勝を挙げており、そのうち4勝がまくりでの白星だ。期初めにフライングを抱えたが、その後にまくりで2勝していることを考えれば、スタート勘にも不安はないだろう。今シリーズは上位混戦とあって、いち早く伸び足が仕上がればチャンスは十分にある。まずは昨年5月以来の優出、そして2012年12月以来の優勝へ向けて持ち味をフルに発揮する!
近況成績 2022/10/9~2023/1/8
勝率 2連率 3連率 優出 優勝
5.23 29.4% 52.5% 0 0
直近成績 :準優勝戦 :優勝戦
2023/1 [平和島] 4433244254
2022/12 [びわこ] 転転223355
2022/12 [若松] 551343614