レース展望・出場予定選手

SG
  • 福岡
    3/22(水)
  • G3蒲郡
    3/22(水)〜25(土)
  • 江戸川
    3/23(木)、24(金)
  • G1三国
    3/25(土)
山口シネマ杯
3/22(水)・23(木)・24(金)・25(土)
【本場開門】3/22(水)〜25(土) 14:00
地元勢がアドバンテージを生かす
新モーター2節目で調整力が問われるシリーズ。下関水面を走り慣れている原田篤、海野、吉村ら地元A1級レーサーが調整面でも優位に立つ。水面巧者の中辻も有力な優勝候補だ。
 地元なら当然とも言えるが、昨年も当地で好走したA1級レーサー3名がシリーズをリードする。さらに新モーター、新ボート、新プロペラの2節目とあって、地元の調整を熟知している点も大きなアドバンテージとなる。原田篤志(山口)は昨年2月のGⅠ中国地区選手権で優出し、一般戦でも2戦2優出と安定感あふれる走りを披露。今年の正月戦では優勝戦1号艇を射止めたが、結果は3着と悔しさを味わっただけに、約4年ぶりの当地制覇で雪辱を果たすか。
 海野康志郎(山口)も昨年のGⅠ中国地区選手権で優出した1人。続くGⅠ67周年では予選上位通過を果たし、ゴールデンウィーク戦でも優出するなど活躍中だが、お盆戦では準優勝戦1号艇ながら優出を逃しており、こちらも名誉挽回に力が入る。当地では昨年優出2回に、前回正月戦も優出した吉村正明(山口)は、3年ぶりの地元Vへ力走を誓う。
 格付けこそA2級だが、地元では主力候補に名乗りを挙げる前野竜一(山口)長尾章平(山口)にも注目。前野は昨年7月戦で念願の当地初制覇を飾り、長尾も昨年2優出と結果を出している。
 中辻崇人(福岡)は当地通算5Vと実績面では地元勢にも引けを取らず、2月大村で全2連対Vと近況リズムも上々だ。眞田英二(徳島)は昨年2Vを挙げたが、年間での複数回Vは自身11年ぶりで調子の良さがわかる。昨年8月徳山で自身4年ぶり優勝を決めた高橋正男(兵庫)も意気は上昇中だ。
5028
原田才一郎(福岡)
A2
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