近況急成長中の地元若手レーサーが、里帰り戦で快走を誓う。デビュー5期目の前々期まではダッシュ一本で旋回力を磨きながら勝率4点台をマーク。コースを主張しだした前期は自己最高の勝率4.73を残し、1着数も前々期の2本から13本まで急増した。これからもっと内寄りのレースを覚えれば、さらに勝率を伸ばす可能性は十分にある。
地元なら当然とも言えるが、当地では2021年正月戦でデビュー初1着を挙げ、同年11月の一般戦でデビュー初優出を果たすなど、何かとステップアップの場となっている水面だ。近況リズムの良さに加えて、縁起の良い水面とあって活躍する条件はそろっている。まずは自身2度目の優出、そしてデビュー初優勝まで突き進む。
レース展望・出場予定選手

-
蒲郡
12/28(水) -
住之江
12/28(水)〜31(土) -
大村
12/29(木)〜31(土)
下関市議会議長杯争奪
クリスタルカップ
お正月特選

12/28(水)・29(木)・30(金)・31(土)・1/1(日)・2(月)・3(火)
【本場開門】12/28(水)〜1/3(火) 14:00
実績断然の寺田祥が他を圧倒する
実力も水面実績も申し分ない寺田祥が当地正月戦連覇へ。前回大会のリベンジに燃える吉村と原田に、安定感ある柳生と森野も上位へ。地元勢を相手に赤坂は当地初Vを目指す。
ディフェンディングチャンピオンの寺田祥(山口)が、2023年も当地で新春初笑いへ。当地は2020年8月のSGボートレースメモリアルを皮切りに今年2月戦まで5連続優勝を達成。その中には2022年2月のG1中国地区選手権も含まれており、水面実績は断トツだ。
その寺田祥とともに前回大会では準優勝戦1号艇とシリーズを引っ張って優出した吉村正明(山口)と原田篤志(山口)も、当然ながら優勝候補の一角といえる。ともに2度目の正月戦Vへ向けて、初日からパワー全開で臨む。
地元では常に活発な走りを見せる柳生泰二(山口)と森野正弘(山口)や、新期A2級降格で巻き返しに燃える武重雄介(山口)、前回大会では奮起の走りで優出した清水攻二(山口)、着実に地力を強化している井本昌也(山口)、品川二千翔(山口)、山崎祥(山口)らも活躍する可能性は十分にある。女子勢では、当地混合戦で優勝実績を持つ向井美鈴(山口)と将来性豊かな藤本紗弥香(山口)が楽しみな存在。寺田祥と寺田空詩(山口)は通算3度目の同時あっせん。今回こそ親子対決が実現するかどうかにも注目したい。
遠征勢の筆頭は赤坂俊輔(長崎)。期またぎの尼崎企業杯を制した勢いのまま当地初Vをつかみ取るか。新期A1級復帰を決めて好調な山下和彦(広島)、地元勢を相手に今年のお盆戦で優出した西野翔太(広島)、年齢を感じさせない走りで新勝率6点台を残した島川光男(広島)ら広島勢も上位争いに食い込んでくる。
その寺田祥とともに前回大会では準優勝戦1号艇とシリーズを引っ張って優出した吉村正明(山口)と原田篤志(山口)も、当然ながら優勝候補の一角といえる。ともに2度目の正月戦Vへ向けて、初日からパワー全開で臨む。
地元では常に活発な走りを見せる柳生泰二(山口)と森野正弘(山口)や、新期A2級降格で巻き返しに燃える武重雄介(山口)、前回大会では奮起の走りで優出した清水攻二(山口)、着実に地力を強化している井本昌也(山口)、品川二千翔(山口)、山崎祥(山口)らも活躍する可能性は十分にある。女子勢では、当地混合戦で優勝実績を持つ向井美鈴(山口)と将来性豊かな藤本紗弥香(山口)が楽しみな存在。寺田祥と寺田空詩(山口)は通算3度目の同時あっせん。今回こそ親子対決が実現するかどうかにも注目したい。
遠征勢の筆頭は赤坂俊輔(長崎)。期またぎの尼崎企業杯を制した勢いのまま当地初Vをつかみ取るか。新期A1級復帰を決めて好調な山下和彦(広島)、地元勢を相手に今年のお盆戦で優出した西野翔太(広島)、年齢を感じさせない走りで新勝率6点台を残した島川光男(広島)ら広島勢も上位争いに食い込んでくる。


寺田祥(山口)
A1

原田篤志(山口)
A1

吉村正明(山口)
A1

柳生泰二(山口)
A1


山崎祥(山口)
B1
地元水面で成長ぶりをアピールへ
勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|
4.80 | 26.5% | 46.9% | 0 | 0 |
2022/11 | ![]() |
[若松] | 転44534143 |
2022/11 | ![]() |
[宮島] | 13 |
2022/10 | ![]() |
[徳山] | 25転5431234 |