レース展望&ドリーム戦メンバー

RACE VIEW

 第22回大会は、マスターズチャンピオン(前身の名人戦含む)史上初めてナイターで開催される。年齢制限が45歳以上に引き下げられてから毎年勝率ボーダーは高く、2018年と2019年は6.54、2020年は6.47、そして今年も6.46と出場権争いはハイレベルだった。さらに今年は歴代SG覇者が21名も出場し、マスターズチャンピオン史上最多の歴戦の猛者たちが技の応酬を繰り広げる。
 その激戦シリーズを引っ張るのは、当地GI競走V3の実績を誇る松井繁(大阪)だ。昨年はSGグランプリ復帰を果たし、王者としての存在感を示した。当大会も2年連続優出中と安定した航跡を残しており、大会初制覇へ機運は高まっている。
 同じ近畿勢の今垣光太郎(福井)太田和美(大阪)吉川元浩(兵庫)や、西島義則(広島)市川哲也(広島)の広島コンビ、濱野谷憲吾(東京)らも当地GI競走で優勝歴を持つ。
 新ベテラン組で同大会を制したのは4名のみ(高山秀則は第1回、西島義則、江口晃生、渡邉英児)だが、今大会の新ベテラン組は超豪華。SG10冠の瓜生正義(福岡)を筆頭に、守田俊介(滋賀)原田幸哉(長崎)魚谷智之(兵庫)が名人戴冠にチャレンジする。