マスターズ戦線 最新傾向分析!

SPECIAL
出場資格が45歳以上に引き下げられて以降、年々ハイレベルな戦いになりつつあるマスターズチャンピオン。
豊富なデータと合わせて近年の傾向、今年の出場メンバーの特徴を読み解く!
近年のマスターズの傾向と狙い方
より若い、SG・GⅠクラスのレーサーが他を圧倒!

 年齢制限が第1回大会は満50歳以上だったものが、48歳になり、4年前の19回大会からさらに45歳以上に引き下げられた。それ以降の優勝者は渡邉英児(48歳)、今垣光太郎(49歳)、村田修次(46歳)と、いずれも50歳未満の選手となっている。50歳を超えた選手も優出しているが、最年長者の着順は5着、6着、5着と大敗ばかりだ。
 もう一つの特徴は、優勝者が「SG・G1優勝者」に限定されていること。出場年齢の引き下げにより、SGやG1を戦っている選手が数多く出場し、SG・G1レベルのスピードになじんだ選手の活躍の場が増える。SG・G1クラスが予選得点率上位を独占して優出するため、優勝者も順当にその中から誕生することが多い。

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過去5年
出場ボーダー勝率推移

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過去5年優勝者

開催年開催場登番選手名年齢
2016びわこ3257田頭  実49歳
20172992今村  豊55歳
2018福岡3502渡邉 英児48歳
2019宮島3388今垣光太郎49歳
20203826村田 修次46歳
※年齢は優勝時のものです。

今節の出場レーサー傾向
ナイター開催で、初出場・最年少組が有利に!

 今回初出場となる中で最年少45歳の選手は守田俊介、原田幸哉、魚谷智之、瓜生正義、佐藤大介、赤岩善生の6名。佐藤を除いて皆SG、G1の優勝実績がある。マスターズ出場選出期間の勝率を見ても7点前後をマークし、一般戦の主力級とはターン、モーター出しのレベルが違う。初出場の選手が優勝争いを牽引するのは間違いない。
 「初のナイター開催」という点でも、初出場の選手が有利だ。今までの大会はデイ開催だったがナイターになると視力が関係してくる。大時計の針先の動きについていけるのは、動体視力の優れた選手になる。今出場選手中での過去1年間のナイター勝率は、1位・守田、2位・原田、10位・瓜生、15位・魚谷、19位に赤岩が入っており、これまで以上に初出場組が有利になりそうだ。

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SG・GⅠ覇者人数
※出場全52名中

  • 21

  • 38

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初出場・最年少組
勝率順位

順位登番選手名勝率
13721守田俊介7.83
23783瓜生正義7.61
83780魚谷智之7.43
103779原田幸哉7.24
113946赤岩善生7.22
353813佐藤大介6.55
※出場全52名中の順位
※算出期間:2020/2/1~2021/1/31

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初出場・最年少組
ナイター勝率順位

順位登番選手名勝率
13721守田俊介7.81
23779原田幸哉7.79
103783瓜生正義7.22
153780魚谷智之7.10
193946赤岩善生6.99
413813佐藤大介6.31
※出場全52名中の順位
※算出期間:2020/4/1~2021/3/23