2月に 行われた65周年記念の熱気も冷めやらぬ中、今度は66周年記念が行われる。地元・白井英治(山口)は「今年は年頭が勝負になる」と話した通り、前回65周年をほぼ完璧な内容で制して有言実行。今年の賞金ランク(65周年終了時点)でトップに立った。次なる目標は「自分にとって今年は8月の下関メモリアルが最大の勝負所。66周年までにグランプリ出場を決めるくらいの気持ちで走る」こと。史上3人目(松井繁、山本浩次)の下関周年連覇へ気迫の攻めに出る。
 その白井と同じく、強い気持ちを持つのは寺田祥(山口)だ。こちらは1月徳山周年を制したが、65周年では予選敗退と悔しい結果に。その分も、今大会に懸ける思いは人一倍だろう。
また、前回周年のファン投票では第2位となり、ファン選抜エキシビションに出場したミスター競艇・今村豊(山口)の活躍も見逃せない。
昨年の グランプリ覇者・石野貴之(大阪)は、1月若松ダイヤモンドカップ優勝と高いモチベーションを維持する。一昨年のグランプリ覇者・峰竜太(佐賀)は、前走の尼崎周年から記念復帰。トップ戦線で走れなかったうっぷんをここで晴らすか。ほかでは、2月多摩川周年を2コースまくりで制して勢いづく菊地孝平(静岡)、今年既にG1で3優出うち東海地区選Vと勢いに乗る池田浩二(愛知)や、1月唐津周年Vの丸野一樹(滋賀)、1月浜名湖周年で優勝の深谷知博(静岡)ら今年好調者がズラリ。瓜生正義(福岡)馬場貴也(滋賀)平本真之(愛知)茅原悠紀(岡山)らも、トップシーンで存在感を放っている。
 鳴門オーシャンカップの選考期間は今月末まで。昨年の出場ボーダーは20点だったが、今年もそのあたりか。魚谷智之(兵庫)杉山正樹(愛知)西山貴浩(福岡)下出卓矢(福井)らは、現在入っているあっせん(G2以上)を事故なく走り切れば20点に届く。実力者では、中田竜太(埼玉)新田雄史(三重)柳沢一(愛知)山崎智也(群馬)山口剛(広島)らは優出がノルマになるか。地元SG出場を目指す市橋卓士(徳島)は優出2着以上、一宮稔弘(徳島)は優勝条件だ。

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