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水面のサイズは、大時計から対岸までは150m、スタンドから1マークまでが43mですが、1マークから対岸までは123mもあり、思い切った全速ターンが可能です。また、発走ピットから大時計までが320mもあり助走をたっぷりとったまくりが可能です。海水のため体重差が出にくく、重量級レーサーの豪快なモンキーターンが多くみられます。 瀬戸内海に面している下関のプールは、大潮の高潮時のみ1マーク側から海水が流入し、「うねり」が発生しますが、概ねこれは午前中のレース(1〜3レース)に多く、メインレースの10〜12レースには完全なプール状態になります。高潮時の「うねり」が発生するとまくりが流れ易くなり、イン小回りのベテランが思わぬ高配当を提供することがありますが、静水面のプール時は若手選手の全速戦がみられ、ベテラン受難の水面に変身します。 |
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2006年12月2日の開催より、待機行動時間を1分50秒から1分40秒に10秒の短縮を行いました。これにより従来32%前後で推移していたインの入着率が、36%(2006年12月から5節消化)に上がりました。しかし、全体的に数値ほどの印象はなく、節全体の流れでみると、前半は伸びるセンター中心のレース、後半はスタート勘をつかんだ選手中心のレースとなり、この選手が好枠に乗るレースのインコースの入着率は必然的に高くなります。1マーク側に「マワリしろ」のたっぷりある水面、まくり対インという構図が節の前半と後半では大きく変化する水面、舟券作戦の重要なファクターです。 | |
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「下関の風は難しい。」と多くの選手が言います。夏場はバック側の横風、冬場はスタンド側からの横風がよく吹きますが、この横風が曲者。スタート付近で向かい風が追い風に変わり思わぬ勇み足(フライング)ということがあります。また向かい風はまくり、追い風はインという一般的なセオリーはここには当てはまらず、微妙に変わる風を読み切った選手が好成績を残します。地元選手だからという考えはここでは捨てて下さい。地元選手だからこそスタート事故を起こせないという意識が強く、慎重にならざるをえないということもあるのです。 | |